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等間隔配置の44本円柱が見事な拝殿 新宮熊野神社「長床」

2012年6月5日。福島県喜多方市。

 

国指定重要文化財「長床」

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東北でも古い平安末期建立とされる、国指定重要文化財「長床」にやってきました。

 

ここは新宮熊野神社の拝殿です。44本の円柱が5列に等間隔に並び、壁や扉がなく四方が吹き抜けの構造の建物です。茅葺屋根も見事です。

 

さてこの「長床」がある喜多方市はラーメンが有名ですよね。喜多方ラーメンは日本三大ラーメンの一つで、ラーメンを食べるためだけに喜多方市を訪れる人もいるくらいです(私もそう)。

 

市中心部から少し車で移動しなければなりませんが、ラーメンを食べたら是非こちらも訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

新宮熊野神社

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新宮熊野神社の「新宮(しんぐう)」とはこの神社がある地名のこと。新宮(にいみや)と勘違いしそうでちょっと紛らわしい。

 

さぁこの大鳥居の脇にある駐車場から、「長床」に通じる参道を歩いていきます。大鳥居の貫(ぬき)の部分だけ新しいですね。

 

なお宝物殿に行くには駐車場にある受付で料金を支払います。

 

 

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大鳥居をくぐり参道を進むと、右側に手水舎が見えてきます。その手水舎の後ろに宝物殿があります。

 

 

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宝物殿には国重要文化財の「銅鉢」や、他にも色々な県の重要文化財も展示されています。

 

 

御神木「大イチョウ」

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拝殿の「長床(ながとこ)」が見えてきました。左側には立派な御神木「大イチョウ」も見えます。樹齢800年だそうです。秋には黄金色に紅葉する「大イチョウ」と「長床」が絵になりそうです。

 

 

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新宮熊野神社は、源頼義(のりよし)が1055年の「前九年の役」で陸奥征討に赴く際に、武運を祈って紀州熊野から勧請創建したのが始まり。

 

建立年は1089年という説もあるそうです。そうだとすると、あの1124年建立の平泉「中尊寺金色堂」よりも古い建立ということになります。

 

 

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「長床」側から見た「大イチョウ」の様子です。

 

 

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この「長床」は江戸時代初期に地震で倒壊しております。その後すぐに一回り小さい「長床」が旧材を用いて再建されました。

 

また昭和46年から49年の間に1億4千万をかけて解体修理復元の工事が行われたとか。

 

 

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ある程度予想はしてましたが、私達の子供は恐れ多い拝殿の中で散々走り回り追いかけっこをしておりました。荘厳なこの「長床」も、子供にとってはただの遊び場と化してしまいます。

 

それにしても円柱が結構ボロボロなのが気がかりでした。

 

 

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拝殿の「長床」を抜けると本殿が見えてきます。本殿は3棟あります。それぞれ熊野本宮大社「本宮」・熊野速玉大社「新宮(にいみや)」・熊野那智大社「那智」の熊野三山を祀っています。

 

新宮(しんぐう)新宮(にいみや)がやっぱり紛らわしいですね。

 

 

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本殿側から見た「長床」。やはりここのメインは本殿よりも「長床」ですね。

 

 

おまけ

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鐘楼」の様子。

 

 

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旧文殊堂」。

 

 

最後に

これまで日本三熊野のうち「宮内熊野大社」と「熊野皇大神社」に参拝しました。さらに三熊野ではありませんが今回の「新宮熊野神社」に参拝出来たことは非常に素晴らしいことだと思います。

 

が、肝心の熊野神社の総本社の「熊野三山」にはまだ参拝しておりません。行きたいんだけど、遠いんだよなぁ…

 

 

 

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