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新潟県 越後蒲原豪農田巻邸「椿寿荘(ちんじゅそう)」

 2006年1月29日。

 

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 「椿寿荘(ちんじゅそう)」は、大正7年に建てられた田巻家の離れ屋敷です。
 

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 当時日本三大名人の一人「松井角平」を棟梁に招き、建物の材料は樹齢800年の会津ケヤキや吉野杉・木曽ヒノキなど全国から銘木を集めたそうです。釘は一本も使っていないそうです。

 

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 この「椿寿荘」の建築は、不況で仕事のない小作人に働いてもらうという理由もあったそうです。

 

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 玄関に入るとまず最初に目に入ってくるのが写真の「歌舞伎の絵」。面白いもので、この絵を右方向から見ても左方向から見ても視線がこちらを向いているのです。

 

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 写真は菊の透かし彫りの彫刻。

 

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 これも菊の透かし彫りの彫刻です。4つあるのですが、合わせて1億円で買えるかどうかくらいの価値があるそうです。すごいですねぇ。

 

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 写真は輪島塗のトイレ。使用禁止ですが、たとえ使えたとしてもさすがに恐れ多くてうんちはできないかも。

 

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 写真は庭園の風景。京都の庭師である広瀬万次郎という方によるものだそうです。庭の奥には「五重塔」などもあります。

 

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 さてこの「椿寿荘」の名前の由来ですが… 「椿」は不老長寿の木として長寿長命を表す言葉。この「椿寿荘」を建てた田巻堅太郎という人が、この座敷がずっと残って欲しいと願って命名したそうです。

 

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